福建省にある福州大学でビジュアルコミュニケーションを専攻している男子学生が1年かけて製作した「九歌・山鬼」が卒業制作優秀作品で最優秀賞を獲得。その完成度の高い作品に教員や学生たちが感嘆の声をあげている。同作品は戦国時代の詩人・屈原の作品「九歌・山鬼」の描写をモチーフにし、作者自身の思い描く世界を結びつけて、現代の表現スタイルを用いて作り上げている。ネットユーザーからは、「豊かな想像力があるからこそ、こんな個性的な作品を作り上げることができる」といったコメントが寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年5月31日