四川省成都市にある第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)選手村では8月2日、中国無形文化遺産技術の体験クラスが外国人選手の間で人気となり、希望者が後を絶たない状態となっている。彼らは、専門家の指導のもとで「無形文化遺産クラス」を受講し、中国結びやパンダの切り紙、影絵の操作などを体験している。射撃のハンガリー代表・ラハイル選手は、飾り結び…
米国から先ごろ帰国したジャイアントパンダの「丫丫(ヤーヤー)」が8月3日、23歳の誕生日を迎えた。北京動物園は微博(ウェイボー)の公式アカウントで、「丫丫」の誕生日限定スタンプを発行した。スタンプは、中国で「母の花」とされるカンゾウと花言葉が「一家団欒」のアジサイに囲まれた「丫丫」が、左手に筍、右手に竹を持っているデザインとなっている。(編集KM) 「人…
四川省成都市では8月1日、複合施設・成都国際金融中心(IFS)の屋上にある「壁を登るパンダ」が観光客の人気の的となっていた。成都市では、第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)が7月28日から8月8日まで開催されている。開催期間中、成都は「大会開催、街づくり、産業振興、市民への利益提供」という複合戦略を掲げており、都市全体に「ユニバムード…
資料写真 このほど、北京市と河北省はこのほど深刻な集中豪雨に見舞われて洪水が発生し、死傷者と経済的損失が出ている。中国国家発展・改革委員会は2日、北京・河北の豪雨・洪水災害発生後の緊急対応と復旧支援のために1億元(1元は約19.9円)を拠出することを明らかにした。 中国政府はこのたびの北京市・天津市・河北省エリアの豪雨・洪水災害に対し、救助活動や復旧作業など…
遺伝資源展示エリア。撮影・謝芸観 山東省寿光市の色とは何か?寿光野菜タウンの製品展示エリアに入れば、その答えは「色とりどり」となるかもしれない。展示エリアで、温室で育った各種果物・野菜がカウンターに整然と並べられており、トマトだけでも十数種にも達する。これらの製品には農業の画期的な技術がぎっしり詰まっている。中国新聞網が伝えた。 「この水・肥料一体化…