海南省の観光市場が日に日に回復するのにともない、省内の離島免税店の販売が活況を呈し続けている。海口税関が6日に発表した統計によれば、今年の元宵節(旧暦1月15日)に当たる2月5日、同税関が監督管理の対象とした離島免税ショッピングの金額は1億6500万元(1元は約19.5円)、利用者は延べ1万4500人、購入点数は16万点に達したという。中国新聞網が伝えた。 …
デジタル人民元の決済をオフライン・電源オフの状態でも行える機能がこのほどリリースされ、注目を集めている。一部のアンドロイドユーザーのスマートフォンには、デジタル人民元アプリのハードウォレット内の「決済の設定」画面に、新たに「オフライン・電源オフ決済」のインターフェースが加わった。「経済日報」が伝えた。 関係者によると、デジタル人民元オフライン・電源オフ決…
中国の大学初の砕氷船「中山大学極地」号が3日午前10時、渤海流氷エリアの試験航行任務を無事終了し、母港である広州文沖埠頭に到着した。中央テレビニュースが伝えた。 今回の航行段階は、中山大学極地号が科学調査船の改造を終えた後、流氷エリアでの「デビュー」だった。低温航行、砕氷、船舶積載科学調査設備、流氷エリア科学調査保障などの能力検証に成功し、中国の大学初の…
中国水利部(省)や中国南水北調集団によると、今月5日の時点で、「南水北調」(南方地域の水を北方地域に送り慢性的な水不足を解消するプロジェクト)の東・中央線一期プロジェクト(東線一期プロジェクトの北へ延伸する緊急時水供給プロジェクトを含む)により調整された水の量が600億立方メートルを超えた。沿線の大・中都市42都市の約280県(市、区)がその恩恵を受け、1億…
今月6日から、高速列車に乗って広東省広州市と香港特別行政区を往復する場合、48時間以内のPCR検査の「陰性」証明提示が不要になり、往来が一層スムーズになる。中国鉄路広州局集団有限公司は4日、両地を往復する高速列車のチケット予約状況に合わせて、ダイヤを適時、的確に調整すると発表した。中国新聞網が報じた。 6日から、香港特区から広深港高速列車に乗って、中国大…