中国国防部(省)の呉謙報道官は24日の定例記者会見で、中日防衛当局の海空連絡メカニズム下でのホットラインについて、すでに積極的な進展があったとして、早期に運用が開始される見通しを示した。 【記者】習近平国家主席と日本の岸田文雄首相の先日の会談で、双方が「防衛当局間の海空連絡メカニズムの下でのホットラインの早期運用開始」を含む5つの共通認識に至ったとの報道…
洪亮・外交部(外務省)辺境海洋事務司長(局長)と日本の船越健裕・外務省アジア大洋州局長は22日、第14回中日高級事務レベル海洋協議をテレビ会議の形式で開催した。新華社が伝えた。 双方は、具体的協力について以下の共通認識に至った。 (1)双方は、中日防衛当局間の海空連絡メカニズムの運用状況、及びホットラインの開通における重要な進展を肯定的に評価し、後続…
地域や閲覧者、内容面でのカバレッジを絶えず拡大するため、人民網は22日、タイ語チャンネル、マレーシア語チャンネル、ギリシャ語チャンネルを正式にリリースした。 中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)報告は、「国際的発信力の強化を図り、海外への発信の効果を全面的に高め、我が国の総合国力と国際的地位にふさわしい国際的発言力を作り出す。文明間の交流・学…
天山北麓に位置する中国石油新疆油田呼図壁ガス貯蔵所の「HUHWK4井」のガスバルブが19日、ゆっくり開かれた。この現時点で中国最大の天然ガス貯蔵所は正式に第10シーズンのガス採掘・運営を開始し、今冬・来春の天然ガス供給を全力でサポートする。新華社が伝えた。 同貯蔵所は、設計総容量107億立方メートルで、中国初の100億立方メートル級ガス貯蔵所であり、「西…
錦州31-1ガス田水中生産システムの制御と天然ガス処理を担当する錦州25-1南プラットフォーム。 中国海洋石油集団有限公司(中国海油)によると、中国で初めて独自に研究開発された浅水水中生産システムが18日、渤海錦州31-1ガス田で稼働開始した。これにより中国浅水海域油ガス開発モデルの新たなイノベーションで、渤海油田の開発困難な数億トンの埋蔵量を利用できる…