北京冬季五輪をテーマとする花壇の設置が18日午前に完了し、北京市の天安門広場でお披露目された。花壇の高さは17メートル。中国結びをデザインのメインに据え、北京冬季五輪のエンブレムと冬の要素を組み合わせて、北京冬季五輪を歓迎する思いを表現している。花壇の直径は38.6メートル。五輪が一つに重なり、その中央には雪の結晶がはめ込まれるデザインとなっており、これは五大陸で共に冬季五輪を祝うという意味が込められており、12級(風速32.7~36.9m/s)の強風にも耐えられる構造となっている。情報によると、冬季パラリンピックの開催期間中には、花壇の中心にある北京冬季五輪エンブレムが北京冬季パラリンピックのエンブレムに交換されるという。人民網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月20日