北京冬季五輪の延慶ゾーン選手村が1月27日に正式に開村し、最初の入村ピークを迎えている。同日中に、米国やカナダを含む17の国と地域の代表チーム170人以上が同選手村に到着した。各国からやって来た「入村者」たちは、それぞれの国や地域の五輪組織委員会やパラ組織委員会のサービスや輸送、宿泊等を担当するスタッフの案内に従い、情報センターに向かい、入村手続きを行った。人民網が伝えた。
現在、延慶ゾーンの冬季五輪選手村は各方面での準備をすでに終えている。アスリート用メイン食堂やフィットネスセンター、娯楽センター、スーパー居住者センター、広場エリアなど各業態の全面的な運用を開始しており、アスリートたちに24時間にわたって食事や宿泊、移動、医療、健康、娯楽などの便利なサービスを提供することで、安全で思いやりあふれ、快適な「家」を提供している。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年1月28日