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習近平総書記「新時代の中国の青年はより自信に満ち、思弁精神に富む」

習近平総書記「新時代の中国の青年はより自信に満ち、思弁精神に富む」

中国共産主義青年団創立100周年祝賀大会が5月10日午前、北京の人民大会堂で盛大に開催され、 習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が大会に出席し、重要談話を発表した。

■「清冽なる愛、ただ中国のために」が現代中国の青年が内心から発する最も強い声となった

習総書記は「中国の特色ある社会主義の新時代において、中国共産主義青年団は偉大な闘争、偉大なプロジェクト、偉大な事業、偉大な夢の怒涛の如く壮大な実践に積極的に身を投じ、正しい道を守りながら革新と発憤興起を堅持し、自己改革を全面的に深め、無数の青年団員を団結させ、率いて、貧困脱却の難関攻略の戦場において苦しい鍛錬を経験し、科学技術の難関攻略の取り組みにおいて努力を重ね、災害救助と危険回避措置の前線において勇敢に闘い、新型コロナ対策の第一線において鎧を身に着けて出征し、オリンピックの競技会場において勇んで先を争い、祖国防衛の歩哨所において勇ましく防衛に当たり、党と人民の最も必要とする時に立ち上がり、持ちこたえ、自信と自彊、剛健有為という精神の姿を示した。「清冽なる愛、ただ中国のために」が現代中国の青年が内心から発する最も強い声となった。偉大な夢、偉大な使命、無数の青年団員は自覚的に重任を担い、取り組みの現場に深く入り、中華民族の偉大な復興の実現という中国の夢の中で青春の異彩を放ち、党と国家の事業が歴史的成果を収め、歴史的変革を起こすために青春を捧げ、重要な勲功を立てた」と指摘した。

■新時代の中国の青年はより自信に満ち、自彊に努め、思弁精神に富む

習総書記は「新時代の中国の青年はより自信に満ち、自彊に努め、思弁精神に富むが、様々な社会思潮の現実的影響にも直面しており、理想と現実、主義と問題、利己と利他、個人と全体、民族と世界などの面で思想的困惑に直面することは避けられず、深くきめ細かい教育と導きを受け、鋭い視線で社会を観察し、冷静な頭脳で人生を思考し、知恵の力で未来を創造することをなおさらに必要としている」と指摘した。

■習総書記が中国共産主義青年団に示した4つの希望

第1に、党のための人材育成を堅持し、常に中国の青年の思想的進歩を先導する政治学校であり続ける。第2に、自覚的に責任を担い、全うし、常に中国の青年の永続的奮闘を組織する先鋒勢力であり続ける。第3に、無数の青年を気にかけ、常に党と青年を結ぶ最も堅固な懸け橋、紐帯であり続ける。第4に、果敢に自身の改革に取り組み、常に党について時代の最前列を歩む先進組織であり続ける。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年5月10日