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習近平総書記「新たな道のりにおいて四川省発展の新しい章を記す」

習近平総書記「新たな道のりにおいて四川省発展の新しい章を記す」

習近平総書記はこのほど四川省を視察した際、「中共中央の決定と方針を断固として貫徹し、偉大な党創立精神を発揚し、『安定を維持しながら前進』という取り組みの総基調を堅持し、新発展理念を完全、正確、全面的に貫徹し、新発展構造に主体的に貢献し、溶け込み、新型コロナ対策と経済・社会発展を統合的に計画し、経済の安定的発展と社会の大局的安定を維持し、四川省の発展と振興をさらに新たな段階へと押し上げ、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道のりにおいて四川省発展の新たな章を全力で記し、第20回党大会の成功裏の開催を実際の行動によって迎える必要がある」と強調した。新華社が伝えた。

習総書記は8日午前、眉山市東坡区太和鎮永豊村の試験田を訪れて、稲の生育状況を視察した。習総書記は「農業の現代化を推進するには、農業の専門家だけでなく、無数の農民に頼る必要がある。現代農業科学技術の普及と応用、技術指導を強化し、食糧生産の大規模農家を組織し、グリーン農業、エコ農業、効率的農業を積極的に発展させる必要がある。中国人の食をしっかりと自給する自信と底力が我々にはある」と指摘した。

農村振興の推進状況を非常に気にかけている習総書記は、徒歩で永豊村の汚水処理池や村の様子、保健所を訪れ、村の居住環境の改善、新型コロナ対策などの状況を詳しく視察した。習総書記は村民達に「中国共産党の執政は、中国の特色ある社会主義事業を一歩一歩前進させ、国民の事を1件1件全力でしっかりと処理し、国民がより素晴らしい生活を送れるようにするものだ」と話した。

8日午後には宜賓市を訪れて、極米光電有限公司を視察。「我が国は製造業大国であり、独自のイノベーション能力の向上に努め、製造業強国への転換を加速させる必要がある。中国が強大になるには、各分野、各方面のいずれにおいても強くなる必要がある。社会主義現代化国家の全面的建設、中華民族の偉大な復興の実現の前途は明るいが、道は曲がりくねっており、多くの激流や危険な早瀬に遭遇することも考えられ、様々な危険や試練に果敢に立ち向かう必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年6月10日