9月9日、広西壮(チワン)族自治区南寧市にある海吉星市場では、果物取引業者たちが取引に忙しく、あたりは活気に満ちあふれていた。同市場はもともと、同自治区の農産品中継取引センターに位置付けられていたが、中国とアセアン諸国との交流が深まるにつれて、今では、アセアン加盟国から中国に輸入されるフルーツと中国が加盟国に輸出するフルーツの重要な取引・集散センターとなり、アセアン諸国から同市場を訪れて取引を行う果物取引業者が増加の一途をたどっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月13日