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今回のテーマは「義」 2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストの決勝開催

14:55, January 11, 2023 人民網日本語版

中国人民対外友好協会が主催し、人民網、中共呼和浩特(フフホト)市委員会と呼和浩特市人民政府が実施する 2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテスト決勝が今月10日、内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特市で開催された。

決勝には、中国人民対外友好協会の李希奎副会長、人民網の羅華総編集長、呼和浩特市の徐守冀副市長らが出席し、挨拶を行った。

そして決勝では、アフガニスタンやタイ、トーゴ、ウクライナ、ドイツ、カメルーン、ロシア、インド、スペイン、米国から来た決勝進出者10人(出場順)が「義」をテーマに、7分間の中国語スピーチを行った。そして、審査委員6人がスピーチで語られた内容の中心となる価値観、聞く人をどれほど感動させたか、中国語の表現力、文明の相互参考の面での効果などを評価して採点した。

出場した10人は、「義」をテーマに、見たことや思っていること、感じていることなどを中国語で語り、自分と漢字の「縁」を紹介した。彼らはいずれも素晴らしいスピーチを披露して競い合い、最終的に、カメルーンの奕暁龍(Seyi Essobo Pascal Axyan)さんが優勝して、「特等賞」を受賞した。1等賞はインドの安妮(Kalra Anmol Suresh)さんとタイの陳雪婷(Kiti Tippawan)さん、2等賞はウクライナの克秀莎(Kirianaki Kseniia)さんとロシアの愛徳華(Gaifiev Eduard)さんとドイツの亜尼克(Jannik Westerboer)さん、3等賞はトーゴの高飛(Tchabi Koffi odjoukpan)さんとアフガニスタンの馬弟(Hussaini Mohammad Mahdi)さん、スペインの盧卡斯(Lucas Gutierrez Rodriguez)さんだった。 決勝会場に来ることができなかった米国の皮特(Peter J Dunkle)さんには、「特別記念賞」が授与された。

2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストでは、韓国大会も実施されたことは注目に値する。海外で同大会が実施されるのは今回が初めてのことで、韓国人200人以上が出場した。決勝で優勝したのは、鄭有珍(Jeong Yoojin)さんだった。

「義」をテーマにした2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストには、約70ヶ国の約3000人が応募し、大いに盛り上がりを見せた。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年1月11日