「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム

習近平総書記「中国式現代化を正しく理解し力強く推進」

16:46, February 08, 2023 人民網日本語版
習近平総書記「中国式現代化を正しく理解し力強く推進」

中共中央委員会の新たな委員と候補委員、省・部級主要指導幹部が「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」と中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)精神を学び貫徹するためのセミナーが7日午前、中央党校(国家行政学院)で開講した。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は開講式で重要談話を発表。「中国式現代化理論をまとめ、打ち出し、深く論述したことは、第20回党大会における重大な理論的革新であり、科学的社会主義の最新の重大な成果だ。中国式現代化は我が党が全国各民族人民を指導するうえでの長期にわたる模索と実践の中において幾度も艱難辛苦を経験し、多大な代償を払って得た重大な成果であり、我々はこれを一層大切にし、常に堅持し、絶えず拡大し、深化させなければならない」と強調した。新華社が伝えた。

習総書記は「国家が現代化に向かって進むには、現代化の一般法則に従うと同時に、それ以上に自国の現実に即し、自国の特色を備える必要がある。中国式現代化は各国の現代化における共通の特徴を備えると同時に、それ以上に自国の国情に基づく鮮明な特色を備えるものだ。第20回党大会報告は、中国式現代化が人口規模の巨大な現代化であり、人民全体が共同富裕(共に豊かになる)を実現する現代化であり、物質文明と精神文明の足並みがそろった現代化であり、人と自然が調和ある共生をする現代化であり、平和的発展の道を歩む現代化であるという5つの中国の特色を明確に総括し、中国式現代化の科学的意味を深く明らかにした。これは理論的総括であると同時に、実践的要求でもあり、社会主義現代化強国の全面的な完成、中華民族の偉大な復興の実現に向けた大きな道を示した。中国式現代化が着実な実現が可能であり、強国建設と民族復興の唯一の正しい道であることは事実が証明している」と指摘。

「中国式現代化の推進は体系的プロジェクトであり、全体計画と各方面への配慮を両立させ、体系的に計画し、全体的に推進し、トップレベルデザインと実践上の模索、戦略と戦術、正しい道を守る事と革新的である事、効率と公平、活力と秩序、自立・自己強化と対外開放といった一連の重大な関係を、正しく、しっかりと処理する必要がある。中国式現代化の推進においては、スタートとなる年の取り組みに力を入れなければならない。中共中央の決定と方針を全面的に貫徹・実行し、安定最優先、安定を維持しながらの前進を堅持し、国内と国際という両大局をより良く統合的に計画し、新型コロナ対策と経済・社会発展をより良く統合的に計画し、発展と安全をより良く統合的に計画し、改革開放を全面的に深め、質の高い発展を推進し、経営主体の自信強化と社会予想の安定化への誘導をさらに進め、経済運営の全体的好転の実現に努力する必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年2月8日