7月17日、台風4号「タリム」の上陸が迫る中、深汕特別協力区の玉海湾の砂浜にはカキが大量に打ち上げられていた。
同日午後5時頃、砂浜のあちこちで、近くの村に住む人々がバケツや袋にカキをいっぱいに入れて持ち帰る姿が見られた。
カキだけでなく、ムール貝、カニ、ハマグリ、赤貝など大小さまざまな魚介類が打ち上げられ、砂浜は10数メートルにわたって、さながら「シーフード天国」のようだった。
関係当局は市民に対し、台風が来ている時は、危険なので海に行ったり海の近くにとどまったりしないよう呼びかけている。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年7月18日