江西省新余市仙女湖では15日の早朝、目合いの大きい漁網を用いた秋の漁獲が行われ、漁網に捉えられた大量の魚が勢いよく飛び跳ねていた。人民網が伝えた。
仙女湖の今秋の漁獲期間は約40日となっており、約50万キログラムの魚を捕獲する。漁網の目合いは直径16センチメートルと大きい漁網を使用するのが仙女湖の伝統的な漁獲方法となっており、それにより大きな魚だけを捕獲して小さな魚を逃がすという特徴がある。仙女湖では、毎年、様々な淡水魚が大量に捕獲され、中国全土の市場に出荷されている。人民網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年10月17日