秋の収穫の機械化作業に関する気象サービス指標を構築した黒竜江省から、「スマート化」を推し進める河北省承徳市豊寧満族自治県黄旗鎮有機穀物植栽拠点、三次元気象観測を展開する雲南省景邁山遺産区まで、中国国家気象センターによると、秋の収穫作業は全国で半分以上がすでに完了しており、このうち早稲やトウモロコシ、大豆の収穫作業は軒並み5割以上を達成し、冬小麦とアブラナの種まきも続けられている。人民網が伝えた。
全国農業気象情報によると、今週、華北地方と黄河・淮河流域は、晴天が続き、秋の収穫のスピードアップに絶好の機会となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年10月19日