「一帯一路」ニュースネットワーク
西蔵(チベット)自治区昌都(チャムド)市芒康(マルカム)県納西(ナシ)民族郷を流れる瀾滄江の畔では、唐代から始まった製塩が今日まで1300年以上にわたり続けられている。塩田は瀾滄江両岸の山に沿って作られ、木の柱で作った棚の上に、透水性の高い土を平らにならして突き固めてある。地元の住民は昔ながらの手作業の天日製塩を今も続けている。瀾滄江の畔の塩井戸や塩池から塩水をくんで塩田に入れ、太陽熱と風によって水分を蒸発・乾燥させ、塩を作っている。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年11月1日