「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム

習近平総書記が北京市・河北省の災害復旧・復興作業を視察

16:40, November 14, 2023 人民網日本語版
習近平総書記が北京市・河北省の災害復旧・復興作業を視察
10日午前、北京市門頭溝区の永定河三家店導水施設を視察した習総書記(撮影・燕雁)

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は10日、北京市と河北省の被災地で復旧・復興作業を視察した際に「各級の党委員会と政府、関係方面は党中央の決定と方針を真剣に貫徹・実行し、被災地の復旧・復興に引き続き力を入れて、人々が暖かく冬を越し、安心して暮らし、働けるようにする必要がある。常に人民中心を堅持し、系統的思考を堅持し、現実に基づく実務、科学的計画、合理的配置を堅持し、弱点分野の補強に力を入れ、洪水防止工事体制と応急管理体制の整備を加速し、防災・減災・災害救助能力を高め続ける必要がある」と強調した。新華社が伝えた。

今年7月末から8月初めにかけて、華北や黄淮などの地域で発生した豪雨により洪水や土砂災害が起き、北京市や河北省で多数の死傷者が出た。習総書記は常に被災者のことを気にかけ、水害対策、災害救助、被災地の復旧・復興作業を非常に重視し、重要な指示を繰り返し出して、人民大衆の生命と財産の安全の確保に全力を挙げ、被災地の正常な生産・生活秩序を早急に回復するよう地方政府や当局に要求してきた。また、9月上旬に黒竜江省尚志市を訪れて被災者を見舞った。北部が冬に入るにあたり、習総書記は北京市と河北省の被害の大きかった地域を訪れ、被災者を見舞い、復旧・復興作業を視察した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年11月13日