広西壮(チワン)族自治区崇左市大新県にある黒水河の両岸には真冬になっても緑豊かな美しい景色が広がっている。山々が連なり、古木がそびえ立ち、澄み切った川の水に、青空と白い雲が映し出されるスケールの大きい景色に、訪れた人々は魅了されている。人民網が伝えた。
中国とベトナムの国境地帯にある大新県は、雲貴高原の南端に位置する。同県は、数年前から、緑水青山という豊かな生態自然資源を拠り所として、大がかりな文化観光産業戦略を深いレベルで推し進めている。「観光+」という多業態発展モデルを大々的に推進し、「文化観光+農業観光」を組み合わせた観光モデルを開拓している。そして農業・文化・観光の深度融合発展を促進させ、全域観光を構築し、農村振興のための新たなエネルギーを注入してきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年12月19日