広東省広州市に1916年に建設された棠渓駅を改築・拡張し、その面積が広州南駅4つ分に相当する「スーパービッグな駅」となる広州白雲駅が26日、運用を開始した。同駅は京広(北京-広州)高速鉄道、京広鉄道、広梅汕(広州-梅州-汕頭)鉄道、広茂(広州-茂名)鉄道など複数の鉄道幹線を結び、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)のレール交通体制をさらに改善している。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年12月27日