冬に入って以来、海南省三亜市では観光市場が活況を呈し、景勝地やホテルの人気が高まっている。冬の三亜市は過ごしやすい気候で、中国北部から避寒目的の観光客が多く訪れている。
今冬、三亜市では11月中旬に観光シーズンが始まり、12月17-23日のホテルの平均客室稼働率は前年同期比で23.6ポイント上昇した。12月1-22日の三亜空港の輸送便発着数は同53.9%増の延べ7954機、旅客数は同121.3%増の延べ134万9019人となった。
予測によると、三亜観光市場の活気は来年の春節連休まで続くという。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年12月27日