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海南省の海口美蘭国際空港は10日、同空港は10日に海口・上海・大阪路線の運航を再開したと明らかにした。
同路線は海南省が2020年以降に運航再開した初の日本路線で、海南省国際路線ネットワークのカバー範囲をさらに拡大するものとなる。
海南省は現在、国際線の運航再開と路線増加を積極的に推進している。海口美蘭国際空港の説明によると、同空港は2023年にプノンペン、バンコク、シンガポール、ビエンチャン、ソウルなどの17の就航都市に向けた計29本の国際線を開設した。24年はさらに海口発ホーチミン、アブダビ、ジャカルタ行きなどの国際線の開設を急ぐことにしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年1月11日