習近平総書記は19日午後、湖南省常徳市鼎城区謝家舗鎮の「食糧生産1万ムー総合モデル区」(1ムーは約6.7アール)の水田を訪れ、苗の生育状況や水田の耕作状況を視察するとともに、穀物の大規模生産農家、農業技術者、末端組織の幹部、村民と親しく交流し、春耕の準備状況について詳しく尋ねた。新華社が伝えた。
習総書記は「春耕の準備に力を入れることは、食糧生産の確保と食糧安全保障にとって極めて重要だ。各地区、各当局は責任をしっかりと果たし、春の播種面積を確保し、春季の田畑の管理を綿密にし、農業用物資の十分な供給を確保し、農業の社会的サービスを確保し、優良品種、優れた方法、有利な条件、良い田畑の深い融合に大いに力を入れ、農業の現代化促進と生産水準の向上、農民の権利・利益と福利の改善、農民の所得水準と生活の質の向上をしっかりと実行し、農民の耕作による収益を確保し、農民の耕作への積極性を十分に引き出し、今年の食糧増産と農民の増収において良いスタートを切る必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年3月20日