浙江省杭州市西湖区天目里にある高層ビル11棟の屋上で栽培されている西湖龍井茶が、新たな都市景観となっている。毎年、茶摘みのシーズンになると、多くの市民や観光客がビルの屋上を訪れ、茶摘みを楽しんでいる。人民網が伝えた。
これらの高層ビルの屋上には、西湖龍井茶が面積6千平方メートルにわたって栽培されており、夏の日差しを遮ることでビルのエネルギー消費量とCO2排出量を削減することが可能で、杭州市におけるビル屋上緑化のモデルプロジェクトとなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年4月23日