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第34回「莱州月季花(コウシンバラ)祭り」が5月15日、山東省莱州市で開幕した。数千本のコウシンバラが競うように咲き誇り、訪れた大勢の観光客が花畑をそぞろ歩いた。中国新聞網が伝えた。
「コウシンバラの里」と呼ばれる山東省莱州市におけるコウシンバラ栽培の歴史は600年以上にも及ぶ。現在、同市で栽培されているコウシンバラの品種は360種以上で、年間生産量は約1600万本、中国全国で販売されているだけでなく、日本や韓国にも輸出されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年5月16日