「72時間または144時間以内のトランジットに対するビザ免除」など、外国人の訪中を促進するための一連の政策が実施されているのを背景に、外国人の訪中ブームの勢いが増し続けている。新華網が伝えた。
国家移民管理局は5日、今年上半期に中国各地の国境検査所から入国した外国人の数は、前年同期比152.7%増の延べ1463万5千人に達したと発表した。うちビザ免除措置を利用して入国した外国人の数は、同190.1%増の延べ854万2千人に達した。
2024年上半期、北京の国境検査所からビザなしで入国した外国人の数は、前年同期比10.12倍増の延べ30万7千人、条件を満たして144時間以内のトランジットビザ免除で入国した外国人の数は、同7.24倍増の延べ3万3700人に上った。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年7月11日