習近平国家主席夫人で世界保健機関(WHO)結核・エイズ対策親善大使、国連教育科学文化機関(ユネスコ)女子と女性の教育促進特使を務める彭麗媛氏は19日、北京都市図書館で催された「愛は陽光の下に」ーー「手を携える中国とアフリカの子どもたち」サマーキャンプイベントに出席し、挨拶を述べた。新華社が伝えた。
彭氏は「今回のサマーキャンプイベントは中国とアフリカの子どもたちの親睦活動であるだけでなく、中国とアフリカの親しく近しい関係を生き生きと描写するものでもある。中国とアフリカの人々は素晴らしい幸福を求める道において、常に手を取り合い、心を通い合わせ、理解し合い、支持し合ってきた。アフリカが発展していく道のりにおける同行者である中国は、中国の子どもたちの健康と成長の確保に尽力するだけでなく、アフリカの子どもたちの健康と成長にも『中国の力』で貢献してきた。中国とアフリカはいつまでも誠実な友人だ。サマーキャンプに参加した中国とアフリカの子どもたちには、中国とアフリカの友情の種を心の中に植え、中国とアフリカの友情という歴史のバトンを受け継ぎ、中国とアフリカの伝統的友好を引き継ぐ後継者、中国アフリカ運命共同体の構築の主力となってもらいたい」とした。
彭氏は中国やアフリカの子どもたちと共に、興味深く中国伝統文化の展示を見学し、子どもたちと交流し、中国のアフリカ支援医療チームの代表から感動的なアフリカ支援の物語を聞いた。中国とアフリカの子どもたちの代表は真摯な感想を伝え、彭氏の長年にわたる思いやりに心から感謝するとともに、時間を大切にし、努力して学び、中国とアフリカの友情の小さな使者になりたいとの抱負を述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年7月22日