中建三局が建設を請け負う雄安科学イノベーションセンター二期・三期プロジェクトは8月21日、地下部分の全面的な主体工事の段階に入り、主体工事の基礎部分の工事段階に入った。
プロジェクト建設チームは、まず詳細な計画を立案し、技術を第一に据え、約1千人の建設作業員を現場に配置して、計画された工程スケジュールに基づき、工事を進めている。新華網が伝えた。
雄安新区科学園片区の西側に位置する雄安科学イノベーションセンターは、同片区のランドマーク的な建物であり、2026年3月に竣工を予定している。同センターは、開業後、北京にある研究機関のイノベーションプラットフォームが雄安新区に移転する際の重要な受け皿となる見込み。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年8月22日