中国-ラオス鉄道(ビエンチャン-昆明-北京・平谷)を走行する初の国際冷蔵コンテナ列車および「京滇・瀾湄線(北京を起点とし、雲南省を経由して、メコン川流域諸国を結ぶ国際物流ルート)」が10月20日、北京市平谷区にある京平総合物流ハブに到着した。そしてその到着を祝い、初発列車の到着セレモニーが行われた。新華網が伝えた。
ラオス産の品質に優れたバナナ390トンを積んで到着した今回の国際貨物列車は、10月12日にラオスのビエンチャン南駅を出発し、中国とラオスの国境地点にある磨憨(モーハン)通関地から中国に入り、北京までの全行程を冷蔵で輸送した。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年10月21日