広西壮(チワン)族自治区百色市徳保県城関鎮那造村は、数年前から、「村党支部+企業+合作社(協同組合)+農家」方式によって、遊休地を有効活用し、現代産業拠点の建設を進めてきた。スマートコンテナの先進的な温度湿度管理技術を拠り所として、より科学的かつ効率的な食用キノコを栽培することで、農家の収入増と集団経済の強化を実現している。新華網が伝えた。
那造村では、これまでに、食用キノコ栽培用のスマート移動式コンテナが29基設置され、40ポスト以上の雇用が創出され、キノコの年間生産量は50万キログラムを上回っている。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年11月1日