広西壮(チワン)族自治区梧州市藤県のドラゴンボートチームが15日、ドイツで行われた第17回世界ドラゴンボート選手権大会に中国代表として出場し、スモールの部2000メートルオープンで9分22秒154の成績を出して1位になり、世界チャンピオンの栄冠に輝いた。広西のチームが世界チャンピオンになったのは今回が初となる。人民網が伝えた。
今回のレースで、藤県チームはウクライナ、ハンガリー、米国、ニュージーランド、オーストラリア、ポーランド、スイスなど多くの国のトップチームと競い合った。
今回チャンピオンになったチームは、藤県の幹部職員、企業社員、農民などのアマチュアメンバーが中心で、2021年に発足して以来、さまざまなレースに出場して頭角を現してきた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月21日