湖北省恩施土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治州来鳳県は、ここ数年、藤茶の全産業チェーン構築をめぐり、藤茶産業の発展環境を最適化し、リーディングカンパニーの育成と強化に取り組んできた。現在、同県の藤茶栽培面積は約6800ヘクタール、年間生産額は22.53億元(1元は約20.5円)に達し、2万世帯以上の農家の収入増をけん引してきた。藤茶産業は同県の農業支柱産業として確立され、「世界藤茶の里」というブランドも、ますます輝きを増している。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年8月4日