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福建省無形文化遺産「武夷竹細工」の代表的伝承者である謝宏星さんはこのほど、約1年をかけて、空母「福建」をモデルにした竹細工作品「有福之艦」を完成させた。この作品には、樹齢3年から300年までの9種類の竹が使用されており、皮を削ぎ、竹を割り、ひご作りといったプロセスを経て、様々な制作技法を駆使し、異なる樹齢の竹を巧みに組み合わせることで、空母「福建」を忠実に再現するとともに、竹細工の芸術的魅力を余すところなく引き出している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年9月4日