写真提供・中山日報 広東省深セン市と中山市を橋と海中トンネルで結ぶ「深中通道(深セン-中山ブリッジ)」が6月30日に正式に開通し、試験運用が開始した。そして深セン市と中山市を結ぶ路線バスも同時に開通した。ここ約1週間の運用状況を見ると、時間と交通費を節約でき、便利な市跨ぎの通勤の新スタイルは、通勤者の間で好評となっている。中央テレビニュースが報じた。 中山市…
中国初のジャイアントパンダ学院の新入生募集がこのほど、正式に始まった。学部生50人を受け入れる計画で、昨年発足した同学院の初の新入生となる。 四川省林業・草原局と西華師範大学が共同で設立したジャイアントパンダ学院は、パンダの保護・研究を中心とし、西華師範大学生命科学学院を基礎に新設された二級学院となる。学部と修士課程が設けられ、パンダ保護・研究人材チームビル…
5月16日、外国人の「弟子」が河南省登封市の少林寺で少林カンフーを練習する様子。(撮影・李超慶) 中国の河南省登封市にある嵩山少林寺の9日の情報によると、2024年少林カンフー世界大会の決勝戦が7月12-14日に同市で行われ、世界の50ヶ国・地域から500人の選手が参加し、「2024年世界少林カンフースター」を目指して技を競うという。中国新聞網が伝えた。 少…
砂漠に関するステレオタイプのイメージを抱いて、内蒙古(内モンゴル)自治区鄂爾多斯(オルドス)市達拉特(ダラト)旗庫布其(クブチ)砂漠を訪れると、意外にも目にしたのは「グリーン変革」が行われていることだった。人民網が伝えた。 達拉特旗に設置された海の波のような太陽光パネル。(撮影・斉浩男) 整然と並んだ太陽光パネルが、砂漠の中でキラキラ輝いていた。同砂漠のな…
1980年代ごろから食べられるようになった「長楽氷飯」は、福建省福州市長楽区に昔から伝わる暑さ対策の飲み物「氷水」を改良したひんやりスイーツで、現地の人々は暑い夏になると好んで食べる。暑さをやわらげるだけでなく、腹持ちも良い「長楽氷飯」は、仙草ゼリーやスイカ、タロイモ団子、落花生、レーズンなどのトッピングを、もち米の上に盛り付けた後、仕上げにたっぷりのかき氷…