春節も3日後に迫った1月26日、北京市朝陽区のある通りでは、一部の街路樹が「冬の装い」をまとっていた。カラフルなデザインでふかふかなセーターを着た木々が寒い冬に彩りを添えている。人民網が報じた。(編集YM) 「人民網日本語版」2025年1月27日…
中国の「春節(旧正月)」は昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録された。登録されてから初めてとなる春節が今月29日に到来するのを前に、中国各地の文化イベントでは、今年の干支・ヘビのマスコット「七彩刺桐蛇」のインスタレーションや、巳年をテーマにした切り紙、木版年画(新年に家の門や扉、壁等に飾る版画)、文化クリエイティブグッズのフィギュアなどが続々と登場。巳年…
河北省秦皇島市にある万里の長城の一部である要塞「山海関」の古城で旧暦12月26日にあたる今月25日、春節(旧正月、2025年は1月29日)を祝う豚肉を煮込むイベントが開催され、賑わいを見せた。中国新聞網が報じた。 豚肉料理は無料で市民や観光客に振る舞われた。湯気が立つ熱々の豚肉料理には、豊かで満ち足りた生活を願う思いが込められており、古城に春節の到来を祝うム…
広西壮(チワン)族自治区柳州市の各商業施設では1月22日、グッズショップに多くの若者が訪れていた。「グッズ経済」とは、二次元キャラクターや作品を題材にしたグッズを中心とした消費文化や経済形態を示す、最近急成長している新たな消費現象を指す。春節(旧正月、2025年は1月29日)を控え、多くの若者がグッズショップを訪れ、新年のギフトとしてグッズを買い求めていた。…
春節(旧正月、2025年は1月29日)が近づき、台湾地区出身の花卉業者の劉立芝さんは毎日大忙しだ。劉さんは広東省仏山市順徳区陳村鎮にある陳村花卉世界の大型温室で花の間を歩き回っては、色とりどりの胡蝶蘭のアレンジメントの出荷準備をし、毎日夜の10時頃まで働いているという。 陳村は「千年の花の里」として中国内外でも知られており、2千年以上の花卉栽培の歴史があり、…