上海市と江蘇省の多くの病院が最近、「夜間外来」を開設し、日中は働いている人や、平日は時間がとれない人が受診できるようになっている。例えば、上海第四人民病院は、6月10日から、月曜から金曜の午後6時から10時まで、「中医学夜間外来」を開設した。上海四一一病院では昨年9月よりリハビリテーション科夜間外来を開設し、半年間で受診者数が延べ1800人以上に達した。その…
本格的な夏を迎え、夏休みシーズンも間もなく到来するのを受け、中国各地の観光スポットは、自然や文化といった資源を活用して、特色ある涼しい旅を打ち出している。また、夏を涼しく過ごすための商品が大人気となっているほか、各地は、商業、文化、観光を融合させて、夜間の業態を充実化させ、消費のポテンシャルを引き出し、「避暑経済」を活性化させている。新華社が伝えた。 資源を…
深セン出入境・国境総検査所によると、今年上半期、深センの空港から出入国した外国人の数は前年同期比52%増の延べ72万人以上に達した。中国新聞社が伝えた。 統計によると、上半期、深センの空港から出入国者数は前年同期比30%増の延べ321万人以上に達し、中国の空港の中では4番目に多かった。特に、4月17日の出入国者は延べ2万1800人に達し、1日当たりの数として…
深刻な浸水被害を受けた貴州省榕江県で復旧作業などを行っていた中国各地の救援チームが今月3日、秩序に基づいて帰途に就いた。新華網が伝えた。 現地の住民は感謝の気持ちを示そうと、自発的に沿道に集まり、救援チームを見送っていた。(編集KN) 「人民網日本語版」2025年7月4日…
夏休みの帰省・旅行に伴う輸送体制「暑運」の開始とともに、新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市の烏魯木斉天山国際空港は7月3日、大勢の旅行者で賑わっていた。チェックインロビーでは、搭乗客が長蛇の列を作り、自動チェックイン機や手荷物預け機が効率よく作業を進めていた。「暑運」期間の利用客ピークに対応するため、新疆の民間航空の輸送能力は継続的に向上し、…