「2025年 Botball国際教育ロボットコンテスト(ロボコン)」が8月21日、北京にある国家スピードスケート館で開幕した。中国や米国、マレーシア、タイ、オーストリア、スロバキアなど10数ヶ国・地域から、約1500人の青少年科学技術愛好者が参加している。新華網が伝えた。 Botball教育ロボコンは、国際的に影響力が高い、青少年向けの教育用ロボットプログラ…
湖北省は20日、「第14次五カ年計画(2021−25年)の成果を総括し、第15次五カ年計画(2026-30年)の展望を描く」シリーズ記者会見の「科学技術イノベーション編」を開催した。湖北省科学技術庁の馮艶飛庁長は会見で、「第14次五カ年計画期間中、湖北省の科学技術イノベーションは顕著な成果を挙げ、地域総合科学技術イノベーション水準指数が2020年比で6.98…
質の高い発展は、社会主義現代化国家を全面的に建設する上での最重要課題であり、経済・社会の発展のグリーン化・低炭素化を推進することがその鍵となる。脱炭素、汚染削減、緑化拡大、経済成長を一体的に推進することは、生態文明建設の新たな情勢を的確に捉えるものであり、美しい中国の全面的な建設および人間と自然が調和・共生する現代化の実現加速への方向性を示すものだ。 生態環…
南沙諸島永暑(ファイアリー・クロス)礁の島駐在環境保護機関と中国科学院島礁総合研究センターの20日の発表によると、今年7月以降、島に駐在する科学研究者が中国南沙諸島永暑礁の沿岸海域で国家一級重点保護野生動物であるジュゴンの活動を持続的にモニタリングしているという。新華社が伝えた。 ジュゴンはカイギュウ目ジュゴン科の唯一の現存する海洋種であり、メスが赤ちゃん…
外交部(外務省)の21日の定例記者会見で、毛寧報道官が中国侵略日本軍による細菌戦の発動に関する質問に答えた。 【記者】報道によれば、ロシア政府が最近公開した機密解除文書は、第二次世界大戦中に中国侵略日本軍が中国東北部からソ連への進攻を計画し、兵員を大量に殺傷できる細菌戦の発動を準備していたこと、哈爾浜(ハルビン)に第七三一部隊(以下「731部隊」)を設立した…