5月16日、外国人の「弟子」が河南省登封市の少林寺で少林カンフーを練習する様子。(撮影・李超慶) 中国の河南省登封市にある嵩山少林寺の9日の情報によると、2024年少林カンフー世界大会の決勝戦が7月12-14日に同市で行われ、世界の50ヶ国・地域から500人の選手が参加し、「2024年世界少林カンフースター」を目指して技を競うという。中国新聞網が伝えた。 少…
砂漠に関するステレオタイプのイメージを抱いて、内蒙古(内モンゴル)自治区鄂爾多斯(オルドス)市達拉特(ダラト)旗庫布其(クブチ)砂漠を訪れると、意外にも目にしたのは「グリーン変革」が行われていることだった。人民網が伝えた。 達拉特旗に設置された海の波のような太陽光パネル。(撮影・斉浩男) 整然と並んだ太陽光パネルが、砂漠の中でキラキラ輝いていた。同砂漠のな…
1980年代ごろから食べられるようになった「長楽氷飯」は、福建省福州市長楽区に昔から伝わる暑さ対策の飲み物「氷水」を改良したひんやりスイーツで、現地の人々は暑い夏になると好んで食べる。暑さをやわらげるだけでなく、腹持ちも良い「長楽氷飯」は、仙草ゼリーやスイカ、タロイモ団子、落花生、レーズンなどのトッピングを、もち米の上に盛り付けた後、仕上げにたっぷりのかき氷…
「72時間または144時間以内のトランジットに対するビザ免除」など、外国人の訪中を促進するための一連の政策が実施されているのを背景に、外国人の訪中ブームの勢いが増し続けている。新華網が伝えた。 国家移民管理局は5日、今年上半期に中国各地の国境検査所から入国した外国人の数は、前年同期比152.7%増の延べ1463万5千人に達したと発表した。うちビザ免除措置を利…
フランス風フォアグラは、すでに山東省濰坊市臨胊県の「隠れた特産品」になっている。 この山東省中部にある小都市では、ランデスガチョウの出荷量が500万羽に達し、フォアグラ生産量が5000トンに達する。トンレベルの供給が可能な生産量により、高級食材フォアグラのサプライチェーンを易々と掌握することができた。 撮影・劉瑞華 同県で生産される「ガチョウ製品」には、フ…