2023年世界SF大会(ワールドコン)が18日、四川省成都市郫都区の成都SF館で開幕した。同大会に合わせてバス会社の成都公交集団は雑誌「科幻世界(Science Fiction World)」と共同で、「SFバス」を打ち出している。中国新聞網が報じた。 「SFバス」のボディはブルーをベースに、未来感があふれたデザインとなっているほか、宇宙の景色をデザイン言語…
中国外交部(外務省)の洪亮国境・海洋事務司(局)長と日本外務省の鯰博行アジア大洋州局長は13日、江蘇省揚州市で第16回中日高級事務レベル海洋協議を開き、海洋関連の両国間の問題について踏み込んだ意見交換を行った。協議には両国の海洋関連当局の代表が参加した。外交部ウェブサイトが伝えた。 中国側は東中国海、釣魚島(日本名・尖閣諸島)、南中国海、台湾海域などの問題に…
15日、液晶テレビの展示ブースで商談する外国人バイヤー。撮影・鄧華 第134回中国輸出入商品交易会(広交会)が15日、広交会展示館で開幕した。本広交会の展示総面積は155万平方メートルに拡大し、展示ブースは7万4000ヶ所、展示エリアは55ヶ所、出展企業は2万8533社で、いずれも過去最大を更新。本広交会は10月15日から11月4日まで3期に分けて開催さ…
第6回中国国際輸入博覧会が11月5日、上海市にある中国国家会展中心(上海)でスタートする。新型コロナウイルス感染症の発生後、初めて対面開催が全面的に再開された輸入博となる。 展示会に参加し、商品を展示することは、多くの企業にとって市場開拓と注文増加のためのルートになる。中国の対外開放の重要な展示会プラットフォームとしての輸入博を、市場開拓の重要なルートと見な…
北京市内を走る環状線道路・東三環路の歩道橋には10月11日、「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設のスローガンが書かれた横断幕が設置されていた。第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは、「『一帯一路』の質の高い共同建設、共同発展・繁栄を手を携えて実現」をテーマとし、10月17日と18日の2日間にわたり、北京で開催される。北京の街頭に…