「鑑真和上は5度の失敗や失明といった幾多の困難を乗り越えて、6度目に、ついに日本への渡海に成功し、戒律を日本に伝え、日本の仏教文化を変え、人々に大きな影響を与えた。日中両国の現在の情勢の下で、日中交流を促進するために、たゆまず努力して困難を克服する鑑真和上の精神は、日本人として真剣に学ぶ価値がある」。9月初めに開催された「2022鑑真和上 中日学生交流プロジ…
中国において西部陸海新ルートの国際定期貨物便が次々と開通している。まず、今月16日に、中国ラオス鉄道の国際貨物列車の達州—ヴィエンチャン区間が開通し、翌17日には、国際定期シー・アンド・レールの酒泉—欽州港—ロッテルダム区間が開通した。新華社が報じた。 西部陸海新ルート物流・運営組織センターの劉瑋主任によると、「今年に入り、西部陸海新ルートが新たに78ル…
中日韓専門家対話会が27日に韓国・ソウルで開催された。中日韓の専門家や学者40人余りがオフラインとオンラインで出席し、中日韓の相互信頼と協力の増進などの議題について意見交換を行った。…
カタールの首都ドーハにあるアルホールパンダ館でジャイアントパンダを見る人々(10月19日撮影)。 中国から専用機で出発した2頭のジャイアントパンダ「京京(ジンジン)」と「四海(スーハイ)」が19日明け方、カタールの首都ドーハに到着し、そのままドーハでの新居となるアルホールパンダ館に「入居」した。これで、今年開催が予定されている FIFAワールドカップカタ…
パンダの「四海(スーハイ)」と「京京(ジンジン)」を乗せた車両が18日午後、四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安基地からゆっくりと出発した。このパンダ2頭は、専用機でカタールに向かうことになっている。これは中国とカタールのパンダ保護研究協力の一環で、中国と中東諸国が展開する初のパンダをめぐる協力となる。新華社が報じた。 雌の「四海」は201…