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中国の対外貿易輸出、回復的成長を遂げる (3)

6月7日、上海市宝山区を空から眺めると、黄浦江を船が行き交い、張華浜ふ頭では荷物の積み卸しが次々に行われていた。(撮影・王愚寧。写真提供は人民図片)

——輸出の回復的成長は、多様化した市場戦略が輸出にとって有力な支援になったことを意味する。

最近、農業用殺虫剤数十トンを積んだ大型トラック複数台が、現地の蝗害対策を支援するために、河北威遠生物化工有限公司を出発し、上海からは船を利用してパキスタンに向かった。同社国際センターの楊建輝副社長は、「当社の第1四半期の輸出額は2400万ドルで、前年同期比16%増加した」と述べた。

ここ数年、中国の対外貿易企業は輸出市場の多様化戦略を積極的に実施し、「一帯一路」(the Belt and Road)などの新興市場の開拓に大きな力を入れ、対外貿易発展の道はますます広がった。今年1-4月には、中国と「一帯一路」沿線国・地域との輸出入額は合計2兆7600億元に上り、同0.9%増加した。

今後しばらくの間、中国の対外貿易の発展は引き続き国際市場のニーズが低下し、産業チェーンとサプライチェーンの循環がうまくいかなくなるなど厳しい挑戦に直面するとみられるが、国際市場でさまざまな試練をくぐり抜けてきた中国企業には、強い強靱性と高いポテンシャルがある。全体として、中国輸出企業はイノベーションの意識が高く、産業チェーンとサプライチェーンは安定し、企業の新興市場開拓は目に見える成果を上げており、これに対外貿易安定政策が持続的に実施されて成果を出していることも加わり、中国の対外貿易が回復的成長を引き続き実現するための環境は整備された。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年6月8日