自動車部品や家電製品、機械設備などの貨物を満載したX9014号連雲港中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)が1月1日、中国-カザフスタン物流協力拠点(連雲港)を出発し、新疆霍爾果斯(コルガス)口岸(出入境検査場)を経由して中央アジアに向かった。これは、2024年、新ユーラシア・ランドブリッジの東起点である連雲港から出発した初めての中欧班列となった。連雲港における2023年の中欧班列発着総数は、前年比10.7%増の806本だった。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年1月2日