遼寧省撫順市にある撫順戦犯管理所旧跡陳列館の一般公開が今月10日に再開した。新華網が伝えた。 撫順戦犯管理所旧跡陳列館の敷地面積は約3万平方メートル、建築面積は約1万平方メートル。展示ホールは、「日本人戦犯を更生させた歴史陳列」、「愛新覚羅溥儀の更生特別展」、及び旧跡の重要な歴史的遺跡の3つに分かれている。(編集KN) 「人民網日本語版」2025年6月11日…
第15回全国運動会で授与されるメダルが10日、広東省広州市で初公開された。「同心躍」という名がつけられたメダルには、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)発展の鼓動、奥深い中華文化、伝承される全国運動会の歴史といった要素がデザインされている。新華網が伝えた…
河南省鄭州市管轄下の鞏義市には北宋(960-1127年)時代の皇帝陵墓「宋陵」がある。そして収穫期を迎えて黄金色に染まった麦畑の中に立っている多くの石像が、独特な景観を作り出し、中国のネット上で大きな話題となっている。 鞏義市の「宋陵」は中国に現存する保存状態が優れた古代陵墓石造群の一つで、「石の彫刻の屋外博物館」と称されている。 麦畑に1千以上立ち続ける石…
米国・ワシントンに本部を置く世界銀行は現地時間10日、最新の報告書「世界経済見通し」を発表し、2025年の世界経済成長率予測を2.3%と予測した。これは今年1月の予測値より0.4ポイントの下方修正となる。 同報告書によると、世界経済の成長は、貿易障壁や不確実な国際政策環境の影響によって鈍化している。今年1月の予測値と比較すると、70%近い国・地域の成長率が下…
写真提供・新華社 中国での投資・経営においてイノベーションを「発展のキーワード」とし、中国において共にイノベーションを行い、その成果を世界と共有することを選択する外資系企業がますます増えている。 ロレアルもその一つだ。同社は今年、中国の革新的バイオテクノロジー企業「未名拾光」と戦略提携を締結し、革新的な生物活性物質を共同研究・開発し、その量産化を推進。また、…