第21回中国(深セン)国際文化産業博覧交易会(文博会)が22日、開幕した。今回の文博会は、3つの総合館と5つの専門館からなる計8つの展示館を設置。うち総合館には文化産業総合展(A・B館)、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)文化産業イノベーション展が含ま…
22日に北京宇宙飛行制御センターで撮影された「神舟20号」の陳冬宇宙飛行士が宇宙ステーションコンビネーションの船外で作業する様子。撮影・厲彦辰 中国有人宇宙事業弁公室によると、有人宇宙船「神舟20号」の宇宙飛行士は22日、第1回船外活動を無事完了した。科技日報が伝えた。 陳冬宇宙飛行士、陳中瑞宇宙飛行士、王傑宇宙飛行士3人は緊密に連携し、地上の科学研究者の協…
5月22日は「国際生物多様性の日」にあたる。この日に、中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園が構築した「西双版納生物多様性プラットフォーム」が正式に世界に向けて公開された。このプラットフォームは、研究者や自然愛好家たちが長年にわたり西双版納地域で収集してきた種の記録データを統合しており、社会各界に対して熱帯生物多様性を探るための新たな窓口を提供してい…
中国初の海上二酸化炭素(CO2)回収・利用・貯留(CCUS)プロジェクトが、珠江口盆地の恩平15-1プラットフォームで稼働開始したことが、中国海洋石油集団有限公司(中国海油)への取材で分かった。これは中国の海上CCUS技術分野における重要なブレイクスルーを示している。中央テレビニュースが伝えた。 恩平15-1油田CCUSプロジェクトは、広東省深セン市から南…
浙江省紹興市はこのほど、2025年における同市の生物多様性基礎調査の中間成果を発表した。市内ではこれまでに合計5954種の生物種が確認され、昨年発表された種数から24.4%増加した。中国新聞網が伝えた。 生物多様性は人類の生存と発展の基盤だ。2024年10月、国連「生物多様性条約」第16回締約国会議(COP16)期間中に、紹興市は世界の「生物多様性都市」に選…