広西壮(チワン)族自治区河池市羅城仫佬(ムーラオ)族自治県綿花村深洞屯にある綿花天坑観光リゾート区には11月20日、大勢の観光客がネットで話題の「断崖書店」を目当てに訪れていた。中国新聞網が伝えた。 この書店は、カルスト地形にある巨大な陥没穴である「天坑」の崖壁に沿って建設されており、既存の地形を損なうことなく自然景観と深く融合しており、芸術空間とミルクティ…
外交部(外務省)の20日の定例記者会見で、毛寧報道官が日本の高市早苗首相によるいわゆる「台湾有事」発言について質問に答えた。 【記者】日本の高市早苗首相によるいわゆる「台湾有事」発言について、多くの中国国民は、台湾問題に関して日本には歴史的罪責があり、「有事」を語る資格が最もない国だと考えている。これについてコメントは。 【毛報道官】歴史上、日本はかつて台湾…
初冬を迎え、内蒙古(内モンゴル)自治区阿拉善(アルシャー)盟阿拉善右旗の遊牧民たちは、1ヶ月間に及ぶ「ラクダの大移動」の旅をスタートさせた。現地の遊牧民は、夏の間は砂漠で放牧していた2千頭余りのラクダを集め、冬季の牧場へと移動させ、「冬と春には小屋で飼育+夏と秋には放牧」というサイクルでラクダを飼育している。中国新聞網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版…
南京城壁博物館を見学する世界各地の市長ら。撮影・劉益佳 「2025世界市長対話・南京」が19日、江蘇省南京市で開幕した。同日午後、ブルネイやエジプト、ドイツ、イタリアなどの市長・市長代表らが、南京城壁博物館や中華門甕城を訪問し、南京の文化遺産保護における革新的な取り組みを体感した。人民網が伝えた。 南京城壁博物館を訪問したイタリア・コモ市のアレッサンドロ・ラ…
国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は19日、北京において、今月20日から、台湾地区の住民が中国大陸部を訪問する際に必要な1回有効の「台湾居民来往大陸通行証」(通称「台胞証」)を発行できる中国大陸部の出入境検査所の数が100ヶ所に増えることを明らかにした。台湾地区の住民がいつでも気軽に大陸を訪問できるよう、関連の準備は既に整っているという。中国新聞社が伝えた。…