中国中鉄大橋局が施工を請け負った安徽省の銅陵長江三橋が11月6日に開通した。同橋は、中国で初めて、斜張橋と吊り橋の2種類の構造形式を組み合わせて設計された2層構造の大橋で、総延長は11.9キロメートル、高速道路・都市間鉄道・貨物鉄道3種類の渡江機能を備えている。新華網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版」2025年11月7日…
第15回全国運動会(全運会)の開幕まであと3日となった11月6日、開催地の1つである澳門(マカオ)特区は、各種競技に関連した装飾で彩られ、開幕を迎えるムードがますます高まっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版」2025年11月7日…
李強総理は5日、上海で開催された第8回中国国際輸入博覧会(輸入博)ならびに虹橋国際経済フォーラムの開幕式に出席し、基調演説を行った。新華社が伝えた。 李総理は「輸入博が年々発展してきた重要な理由は、『世界との利益の共有』を堅持してきたことにある。国際経済貿易活動においてどのような価値観を堅持すべきかが、ますます重要で現実的な問題となってきている」と述べ、次の…
資料写真 中国の多くの景勝地が近年、観光客が気軽に登山を楽しむことができるよう、様々な工夫をしている。特に、便利で楽しい旅行を追求する人が多くなる中、「ゆる旅」ならぬ「ゆる登山」や、エスカレーターで登る「無痛登山」といったスタイルが次々と登場し、登山観光市場の新たなトレンドとなっている。北京青年報が伝えた。 旅行サイト・途牛旅游網が最近発表した「2025登山…
福建省湄洲島の「女神」こと媽祖は近年、名実相伴うトップスターになっている。媽祖が専用の身分証明書を携帯して海外に行ったというニュースがSNSで大きな話題となった。またその擬人化されたキャラクターは二次元界隈でホットなグッズになった。さらに「媽祖調停室」により、末端の紛争調停が効率化されている。そして海峡を越えて媽祖のルーツを訪ね、参拝に訪れる人は毎年、数え切…