陝西省西安市にある西安城壁は全長13.74キロメートル、中国に現存する古代城壁の中で最大規模かつ保存状態が最も良い城壁のひとつで、第一陣国家重点文物保護単位に指定されている。古都・西安の歴史の変遷を見守ってきた西安城壁は、さまざまな試練を乗り越えてきており、極めて重要な保護的価値を備えている。新華網が伝えた。 西安城壁は2023年以降、文化財保護・文化観光運…
(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止) 中国企業連合会と中国企業家協会は15日、24回目となる「2025中国企業上位500社」を発表した。 500社の売上高総額は前年を上回る110兆1500億元(1元は約20.6円)に達した。500社入りの最低基準額は前年比5億7900万元増の479億6000万元。資産総額は同7.46%増の460兆8500億元だっ…
雲南省昆明市で開催された2025「一帯一路」(the Belt and Road)メディア協力フォーラムで、第2回国際報道「シルクロード賞」授賞式が行われた。人民日報が伝えた。 学術委員会の一次審査、審査委員会の最終審査、さらに「一帯一路」ニュースネットワーク理事長機関の審査を経て、最優秀報道賞はヨーロッパのマルチメディアニュースプラットフォーム「EUレポー…
米国、カナダ、メキシコの3ヶ国が共同開催する2026 FIFAワールドカップ開幕まであと9ヶ月となり、「世界のスーパー」と言われる浙江省義烏市は、早くもワールドカップ特需に沸き、関連商品の売上が急速に伸びている。今年1-7月期における義烏市の対米国、カナダ、メキシコのスポーツ用品輸出額の伸びが顕著になっている。 世界最大規模の日用雑貨などの商品集積地・義烏…
(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止) 中国国家食糧・物資備蓄局は14日、今年の夏に収穫された食糧の買付が最終段階に突入しており、全国の各種食糧の経営主体が小麦1億トン以上を買い付けたことを明らかにした。買付は全体的に順調に進んでいるという。 同局食糧備蓄司の羅守全司長は、「現時点で、各種食糧経営主体が買い付けた小麦は累計で1万16万トンに達してい…