冷蔵コンテナ19個に計286トンの新鮮な野菜を積載した中国ラオス鉄道を走る国際貨物列車「瀾湄快線」が2月7日、雲南省昆明市王家営西コンテナセンター駅を出発した。55時間後にはタイの首都バンコクに到着する予定という。これにより、中国・ラオス・タイを結ぶ往復貨物列車の全行程での初運行が実現した。 中国・ラオス・タイを結ぶ往復貨物列車は、通関、コールドチェーン…
外交部(外務省)の毛寧報道官は7日の定例記者会見で、「海外団体旅行の段階的で秩序ある再開に従い、中国は世界各国との人的往来や経済交流を強化し続け、世界経済の回復にさらなる自信と力をもたらしていく」と述べた。…
中国国家移民管理局は今月7日の取材に対して、6日に中国全土の出入国(境)者数が前日比32.8%増の延べ67万6千人と、新型コロナウイルス感染拡大発生以降最多を記録したことを明らかにした。中国新聞社が報じた。 「新型コロナウイルス感染症」への扱いが「乙類甲管」から「乙類乙管」に引き下げられて以降、移民管理政策・対策の実施が最適化され、今月6日からは、中国大…
雲南省・勐腊駅で高速列車から下車する乗客(1月14日撮影)。 中国ラオス鉄道が開通して以来、高速列車「復興号」や「瀾滄号」は安全、グリーン、スピーディー、快適に運行され、沿線都市の時間的距離を大幅に短縮し、両国の人々の間で高く評価されている。今年1月31日の時点で、同鉄道で運行された旅客列車は2万本、利用者は延べ1030万人に達した。新華社が報じた。 …
文化・観光部(省)弁公庁はこのほど「旅行会社が運営する中国国民の関係国への海外団体ツアー業務の試験的再開に関する通知」を発表した。同「通知」は、2023年2月6日より、全国の旅行会社及びオンライン旅行企業が運営する中国国民の関係国への海外団体ツアー業務と「航空券+ホテル」業務を試験的に再開することを明確にした。 関係国のリストは次の通り。タイ、インドネシ…