文化・観光部(省)弁公庁はこのほど「旅行会社が運営する中国国民の関係国への海外団体ツアー業務の試験的再開に関する通知」を発表した。同「通知」は、2023年2月6日より、全国の旅行会社及びオンライン旅行企業が運営する中国国民の関係国への海外団体ツアー業務と「航空券+ホテル」業務を試験的に再開することを明確にした。 関係国のリストは次の通り。タイ、インドネシ…
浙江省の義烏・新疆維吾爾(ウイグル)自治区・欧州を結ぶ「義新欧」中欧班列(国際定期貨物列車)は、今年1月の義烏からの発車本数が前年同月比172.1%増の240本となり、幸先の良いスタートを切った。「義…
国家統計局サービス業調査センターと中国物流・調達連合会が31日に発表したデータによると、今年1月には、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.1%となり、3ヶ月続いた景気の後退局面が終わり、景気は拡大局面に転じたという。この先行指標の好転から、中国経済の景況水準が大幅に回復上昇していることがわかる。 (編集KS) 「人民網日本語版」20…
(イラスト著作権は東方ICが所有のため転載禁止) 中国20省・市が最近、2022年の住民1人あたり可処分所得のデータを発表した。 上海市と北京市の住民1人あたり可処分所得は7万元(1元は約19.1円)を超え、他の省・市を大きく上回っている。統計によると、トップは上海市で、7万9610元と8万元の大台に迫っている。2位は北京市で、7万7415元だった。…
今月21-27日までが春節(旧正月、今年は1月22日)に合わせた7連休となった中国では、海南省の離島免税市場が引き続き活況を呈した。海南省商務庁が28日に発表した統計によると、7連休中、省内の離島免税店12軒の売上高(免税、納税済を含む)は合わせて25億7200万元(1元は約19.1円)だった。春節連休期間を同期として比較すると、前年同期比で20.69%増、…