5年間に及ぶ工事期間を経て、北京市東六環道路改造プロジェクトの全線が4月20日に完成し、開通した。新華網が伝えた。 今回の開通により、通行する車両は、地下トンネルを通って北京副都心の中心部を通過できるようになった。東六環道路改造プロジェクトは、北京市の重点プロジェクトであり、北京副都心を象徴するプロジェクトでもある。北京市通州区の北京副都心に位置し、南端は京…

浙江省杭州市余杭区百丈鎮はこのほど、見頃を迎えたツツジの鑑賞に訪れる観光客のリアルタイムの消費ニーズに応えるため、杭州市で初となる高山エリアでのドローンデリバリールートを開通した。山麓の飲食店から標高800メートルを超える山頂まで、およそ10分で配送することを可能にしている。中国新聞網が伝えた。（編集KM） 「人民網日本語版」2025年4月21日…

浙江省嘉興市南湖区は、ここ数年、伝統的な食品加工業の 「文化+科学技術+農業」複合型産業モデルチェンジを推進してきた。同区は、嘉興酒廠、文虎醤鴨、南湖斎などの老舗企業の革新アップグレードを推し進め、老舗文化博物館の設立・産業観光（インダストリアルツーリズム）の開発・自動化生産ラインの導入・オンラインマーケティングシステムの構築などの革新的措置を講じることで、…

江蘇省徐州市にある資源リサイクルセンターでは、多くの廃ケーブルが整然と分類・解体され、そして細かく梱包され、最終的に銅やアルミニウムなどの金属原材料に分解され、リサイクルされている。新華社が伝えた。 これは江蘇省の電力業界初の資源リサイクルセンターで、1日当たり約50トンの廃ケーブルを解体処理できる。国網徐州電力供給公司物資部の許航部長は、「年間1万トンの廃…

海南省初の分散型「ソーラーカナル」太陽光発電プロジェクトである海南華電陵水59.9メガワット（MW）分散型太陽光発電プロジェクトが17日、系統接続し発電を開始した。同プロジェクトは華電（陵水）新エネルギー有限公司が投資し、中鉄二十局電気化公司が建設を担当。太陽光発電と用水路資源の活用を組み合わせた革新的な方式を採用しており、ソーラーパネルを幹線用水路およびそ…