2017年11月、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)後、習近平国家主席は招待を受けてベトナムを訪問した。ハノイにある高床式のホー・チ・ミン旧居の前で、習主席はベトナム側に対し、過去に発行された「人民日報」計19部を対外贈答品として自ら手渡した。 そのうちの16部について、習主席は「これは1955年にホー・チ・ミン主席が訪中した際の新聞で、苦労し…
習近平中共中央総書記(国家主席)は4月14日から18日にかけて、ベトナム、マレーシア、カンボジアを国賓として訪問する。これは今年初の中国国家元首の外遊であり、中央周辺政策会議後初の周辺諸国訪問でもある。 ■1つの理念――「親誠恵容の理念を際立たせる」 「良き隣人は黄金に勝る」「遠くの親戚より近くの隣人」。ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長は就任後最初…
習近平中共中央総書記(国家主席)を乗せた専用機が現地時間14日11時29分頃、ベトナム・ハノイのノイバイ国際空港に到着した。(編集AK) 「人民網日本語版」2025年4月14日…
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が13日に開幕。「自然と共に生きるコミュニティの構築-グリーン発展の未来社会-」をテーマにした中国パビリオンの開館式も同日に開催された。新華網が伝えた。(編集KN) 「人民網日本語版」2025年4月14日…
北京市の胡同(伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地)を散策すると、ベトナムのコーヒーの濃厚な香りやマレーシアのナシレマッの南国の香りが漂うなど、東南アジア諸国のグルメや文化を発見することができる。 ベトナムは世界的にも有名なコーヒーの産地だが、中国雲南省のコーヒーも世界でその香りを漂わせており、現地経済の主要産業の一つとなっている。このように「苦い」コーヒーは、中…