北京市の胡同(伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地)を散策すると、ベトナムのコーヒーの濃厚な香りやマレーシアのナシレマッの南国の香りが漂うなど、東南アジア諸国のグルメや文化を発見することができる。 ベトナムは世界的にも有名なコーヒーの産地だが、中国雲南省のコーヒーも世界でその香りを漂わせており、現地経済の主要産業の一つとなっている。このように「苦い」コーヒーは、中…
「小麗(シャオリー)、小麗、僕のロングコートはどこにしまったんだい?」、「ロングコートは2つ目の衣装棚です」、「11時半です。何おじさん、薬を飲んでください」。これは、四川省成都市温江区のある高齢者施設における、何さんと、高齢者の生活に寄り添うロボット「小麗」の日常のやり取りだ。「小麗」の日常業務は早朝から始まる。中国新聞網が伝えた。 高齢者の生活に寄り添…
第76回「世界保健デー」に合わせて、2025年の世界保健デーのテーマに基づくキャンペーンイベントが4月7日に北京で開かれた。2024年に中国の海外医療支援チームが取り上げた新生児の数は6万3800人に達した。中国新聞社が伝えた。 2025年2月26日、南スーダンの首都ジュバにあるジュバ教育病院の新生児病棟で診察にあたる中国の第12次南スーダン支援医療チーム…
重量200キログラムに上るインドネシア産生ココナッツが4月12日、福建省福州市の福州長楽国際空港に無事到着した。これは中国にとって初めてのインドネシアからの生ココナッツ輸入で、中国・インドネシア国交樹立75周年に当たる今年の経済貿易協力における重要な成果でもある。 ここ数年、中国はココナッツの輸入量が増加傾向にある。インドネシアは世界最大のココナッツ栽培国で…
第5回中国国際消費財博覧会(消費財博)が13日、海南省海口市で開幕した。今回は「開放のチャンスを共有し、美しい生活を共に創出」をテーマに、71の国・地域から企業1700社以上が参加し、4100を超えるブランドが出展している。 今回の消費財博は2025年に中国で行われる最初の重要な国際的展示会であり、消費をテーマにした唯一の国家レベル展示会でもある。トレンド消…