中国人民銀行(中央銀行)調査統計司(局)の閆先東司長(局長)は14日に国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、「今年上半期(1-6月)には、社会融資総量の増分は22兆8300億元(1元は約20.6円)に達し、前年同期比で4兆7400億元増加した」と述べた。 閆司長の説明によれば、上半期の金融総量に関するデータから、社会融資規模とマネーサプライ(通貨供給量)は安…
中国人民銀行(中央銀行)が14日に発表したデータによると、今年6月末現在、中国の広義マネーサプライ(M2)の残高は前年同期比8.3%増の330兆2900億元(1元は約20.6円)、狭義マネーサプライ(M1)残高は同4.6%増の113兆9500億元、流通現金(M0)は同12%増の13兆1800億元だった。上半期(1-6月)の純現金投入は3633億元となっている…
「世界を繋ぎ、未来を共創する」をテーマとする「第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会(サプライチェーン博覧会)」が、7月16日から20日を会期として、北京の中国国際展覧センター順義館で開催される。新華網が伝えた。 今回の博覧会では、先進製造チェーン、スマートカーチェーン、グリーン農業チェーン、クリーンエネルギーチェーン、デジタルテクノロジーチェーン、健康生…
「2025年広西商品博覧会ならびに『桂品出海(広西製品の海外展開)』日本会場」が7月9日、東京で開幕した。展示会では広西の優位産業や外向型経済の発展成果が集中的に展示され、中日間の地方経済・貿易協力の新たな可能性を切り開くとともに、広西製品と日本市場との効果的なマッチング促進を目的としている。開幕式には、中国駐日本大使館経済商務処、広西壮(チワン)族自治区商…
フランス・パリで開催されている第47回国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で今月11日、審議・決議を経て、中国寧夏回族自治区銀川市にある西夏時代(1038-1227年)の王墓群「西夏陵」が世界遺産リストに登録されることが決まった。これで、中国の世界遺産は計60件となった。新華社が伝えた。 「西夏陵」は、11-13世紀に、中国西北エリアで活動して…